想像してみてください。
これまでの経験を活かして、あなたは
「自分軸がつくれるようになる(仮)」という講座を
売っているとします。
今までの人脈にも一通りセールスして
そこそこの手応えもありましたが
提案できる先も残り少なくなり・・・
新規の顧客を増やさなければと感じ
ネットを活用した集客に手を付けようと
思いました。
早速、インターネットで調べたら・・・
どうやら、まずはランディングページが必要とのこと
見よう見まねで、ランディングページを作りました。
さて、問題です。
この物語の主人公が作ったLPの目的は、何だと思いますか?
正解を答えようと思わずに
今、あなたが、思ったことと近いものを
以下から選んでみてください。
- A:売り上げのため
- B:お客様のハートをつかむため
- C:PR活動(情報拡散)のため
- D:ABCのいずれでもない
どれになりましたか?
案外、答えに迷ったりしませんでしたか?
実はこれ、過去の私の話。
私は「サービスを売るためのページ」を
作っていたのです(つまり、Aですね)。
それなのに、売り上げは上がりませんでした。
なぜでしょうか??
お客様が欲しいと感じていない
答えは簡単でした。
私は、顧客の心理をシッカリと考え
煮詰めていなかったのです。
何かにお困りのお客様が
- どんな状態にあって
- どんなものに興味を抱き
- 何に期待をするのか?
ということを、全く表現できていませんでした。
お恥ずかしい話ですが
私は「サービスを売りつけていた」のです。
しかし、その後
同じサービスですが
「伝え方」と「伝える順序」を整えることで
数倍の成果に・・・。
あの時活用した「シンプルな3点セット」
そのサービスを利用すると
- お悩みやお困り事に対して
- どのように解決できるのか?
- そのために何をしたら良いのか?
を分かりやすくお伝えしていること。
これさえ、書いてあれば
押し売りになってしまうセールススタイルとは・・・
もう、おさらばです。
このビジネスの基礎(感情の導線)を
私は、常に大切にしています。
このブログを読んでくださっているあなたへ
私の「失敗談」を読んで
どんな風に感じましたか?
「私、ちょっと、押し売りになっているかも・・・」
と直感で感じた方は・・・
お客様も、そう感じている可能性がありますので
少し見直してみましょう。
ランディングページの目的は、以下の2つです
- 「お客様の情報を得ること」
- 「商品やサービスを受注すること」
しかし・・・
その根幹に必要なものは、上記のB(ビー)
「お客様の心をつかむ」です。
もし、もっと知りたくなったら・・・
是非、当塾のセミナーをご活用ください。
あなたのお役に立てます。