私が失敗した差別化戦略
自分が選ばれるには、どうしたら良いのか?
「"あなた"から習いたい」と思われれば、お申込みをいただける!って、よく聞かない?けっこう、聞くよね?
私はかつて聞いたことがあって、考えたんだよね
自分が選ばれるには「どうしたら良いのだろう?」っと。どうかな、あなたも考えたりしない?
ちなみに、私が初めに考えたのは
同業者がたくさんいる
「さっきの言葉」を多く人たちが言うのは、同業者がたくさんいるからなんだよなぁ~ってこと
その中で「自分が選ばれる」必要がある。だから、多くの人が言っている
当たり前のことなんだけど
ここで、私が取った行動は次のことでした
当てずっぽうでも、いいけど
何だと思う?
独自性を出した
自分から買いたいと思われるには?と考え、私は「独自性」を出したんだ
「私の経験を基に作った●●は、▲▲が出来るようになります。しかも他には無いやり方なんですよ!」みたいな感じでね
『えっ、いいんじゃないの?何が違っているの?』と思った方…いる?
実はね、大きな問題があったんだよね
お客さまに出来ない
当時作ったサービスは「私の経験があって使えるもので、私にしか出来ないもの」だった
だから、どんなに「▲▲が出来るようになります」とアピールした所で、お客さまの心には響かない。結果、売れない
「金子さんから買いたい」と言われたいが余り、独自性の「出し方」を間違ていた
それで、私が身をもって氣づいた、お客さまが欲しくなるものとは
自分にも出来そうなもの
「これなら私にも出来そう」と思うものでなければ、お客さまに魅力的に映らない
例えば…
家族で快適に乗れる大型の高級ミニバン(AT車)が欲しい人に、スピード命でギアチェンジを楽しむスポーツカーは要らないみたいな感じ
じゃぁ、どうやって「あなたから買いたい」と思われればいいのか?だよね
サービス内容を変えない
おそらく多くの方は、同業者と同様のサービスを扱っていると思うんだよね
違うかな?そう?よかった。
初めのうちは、そのサービス内容自体に、独自性を出し過ぎない方がいい。先の私の失敗談だよね
どこで出すかと言うと「あなたがどんな人なのか」という所
具体的には
誰と一緒に時間を過ごすのか?
今や、たくさんの情報が溢れているけど、
多くの場合お客さまは、体験会などのお申込み前に「ちゃんと調べて」申込みをされる
あなたならどう?色々と調べない?調べるよね
もちろん、場所や時間・価格など様々な条件はあるよ。でも…
その中で「この人にする!」と決める要因は「私のこと分かってくれるかも」じゃないかな?
心を近くしてしまうのは?
「以前●●の経験があって、でも■■をして、▲▲になりました」のような人生経験こそ、お互いの心の距離を縮めるんだ
そして、同じような経験をしている人が読んで「共感」し、あなたのところにやってくる
あなたのビジネスの差別化は「人生ストーリー」ですると心に響くよ!というお話でした
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